麻の実助産所について
大切にしていること
うまれること
そだてること
じぶんを大切にすること
麻の実助産所の土屋麻由美です。
大学病院、助産院、クリニックでの仕事の経験を経て、地域で仕事を始めて21年たちます。
助産師の仕事は、出産の時だけではなく、妊娠中からの生活のアドバイスや、からだづくり、上のきょうだいの相談、出産のサポート、産後の母親の心と体のケアや赤ちゃんの育児など、『midwife=女性とともに』という名の通り、女性のいろいろな時期において関わりをもつ仕事です。
妊娠出産子育ては女性に与えられた、大切な時間ですが、うれしいこと、楽しいこと、順調なことばかりではありません。つらいこともたくさんあります。でも、そこに向き合うことで、学ぶこと、教えられること、幸せを感じることはたくさんあります。子育てから学んだことを、仕事にいかしていくこともできるのです。
どうぞ、困った時、心配な時はご相談ください。少しでもお役に立てたらと思っています。
助産師の紹介
土屋麻由美プロフィール
大学病院、助産院勤務を経て1997年4月出張専門の助産婦として中野区で開業。
2男1女の母。自分の妊娠、出産を経験し、子どもの力を感じ、一体となって、お産をするということに関心を持つ。妊娠・お産・子育てがその人にとって、少しでも、良い経験になるように、助産師として、寄り添い、一緒に考え、伴走者という存在でありたいと考えています。2006年より、練馬区で麻の実助産所を開業。
仕事内容
妊婦健診&保健指導
自宅出産の介助及び産後の訪問ケア
オープンシステムでのお産の介助、産後の訪問ケア
母乳相談、乳房ケア
育児相談
退院後早期母子訪問ケア(授乳指導、乳房マッサージ、赤ちゃんのチェック、お母さんのからだの相談、沐浴など)
性の健康教育、いのちのお話会
その他の活動
練馬区・中野区から委託の新生児訪問、母子訪問、妊婦訪問
練馬区、杉並区の保健センターにて母親学級担当
豊島区の健康相談所にて母乳講座・卒乳講座担当
聖路加国際大学看護実践開発研究センターにて「あかちゃんがやってくる」講師担当